人気ブログランキング | 話題のタグを見る

1920~30年代を中心に、あれこれと・・・
by 大阪モダン
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
全体
温故知新
Art & Document
記憶の中の風景
大正kai-wai
以前の記事
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
more...
フォロー中のブログ
Coron's style
未知を開く@道を拓く
日本庭園的生活
飽商909の"ナローな"...
近代建築Watch
糸巻きパレットガーデン
レトロな建物を訪ねて
シェーンの散歩道
Books & Things
骨董うまこし
モダン周遊
今が一番
Soul Eyes
感性の時代屋 Vol.3
獺祭亭日乗
偶然の出逢いを求めて
拾うたんじゃけえ!乙
外部リンク
最新のコメント
7/1、2 フェスティバ..
by モダン周遊 at 09:20
大阪モダンさん 達郎の事..
by fumi-fumi2222 at 23:59
ホテルカリフォルニア…あ..
by モダン周遊 at 23:50
アメ村をスナップするには..
by fumi-fumi2222 at 22:35
ブランド通りのShow ..
by モダン周遊 at 23:13
心斎橋の御堂筋沿いブラン..
by fumi-fumi2222 at 22:00
そうですね… ネットを..
by モダン周遊 at 10:20
初めまして。1987年(..
by shintaromaeda at 23:54
なかなか面白いところに目..
by モダン周遊 at 11:44
4枚目の資料の中で始発が..
by fumi-fumi2222 at 22:56
最新のトラックバック
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


フラワー・チルドレン

Shinsaibashi, Osaka
フラワー・チルドレン_e0390949_15345143.jpg

心斎橋ブランド通りのShow windowを眺めているうちに、かつて「サマー・オブ・ラブ」と呼ばれたヒッピー・ムーブメントを思い出した・・・

フラワー・チルドレン_e0390949_15344613.jpg

1960-70年代のアメリカのヒッピー達は、ベトナム戦争を背景に『武器ではなく、花を』をスローガンに、平和と愛の象徴として花を用いたり着飾ったりしていたためにフラワー・チルドレンと呼ばれた。

フラワー・チルドレン_e0390949_15343972.jpg

そして1967年、ヒッピー・ムーブメントの真っ只中で行われた、モントレー・ポップ・フェスティバルは20万人以上の観客を動員。

フラワー・チルドレン_e0390949_15343344.jpg

ジャニス・ジョプリンやジミ・ヘンドリックスなど、このフェスティバルで知名度を高め人気を上昇させたミュージシャンも多く、モントレーは、その後のウッドストックなどの先がけとなったもので、歴史的なロック・フェスティバルだった。

フラワー・チルドレン_e0390949_15342619.jpg

モントレー・ポップ・フェスティバルのプロモーションのために作られた曲が、スコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」(San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair))。

・・・と、訳知りなようなことを言っているけれど、この曲やママス&パパスの「夢のカリフォルニア」が流行っていた当時の私はまだ中学生。
高校生になった、二つ年上の兄が聴くラジオからよく流れていたこれらの曲が、洋楽に関心を持つきっかけになったのだった…


花のサンフランシスコ
フラワー・チルドレン_e0390949_15342105.jpg

 If you're going to San Francisco
 もし君がサンフランシスコへ行くなら
 Be sure to wear some flowers in your hair
 髪に花を飾って行くといい

フラワー・チルドレン_e0390949_15341462.jpg


バンクシーの「フラワーボンバー」も、こういったムーブメントをふまえているように思える・・・
フラワー・チルドレン_e0390949_15340657.jpg

# by sukimodern | 2022-08-13 06:30 | 記憶の中の風景 | Comments(0)

If I Fell ~ All My Loving

If I Fell ~ All My Loving_e0390949_17194976.jpg

「バブルガム・ミュージック」が流行っていた、1960年代後半から70年にかけては、ロックの「黄金時代」で、歴史的名盤や名曲も多かったと前回も書いたけれど、ビートルズも傑作の誉れ高い『アビイ・ロード』を発表している。

その当時、このアルバムのB面のメドレーをうっとりと聴いていたようなビートルズ・ファンのほとんどは、ティーンエイジャー向けの「バブルガム・ミュージック」などは馬鹿にして、無視していたのだったが・・・

しかしながら、ビートルズだってデビュー当時は、ティーンエイジャー(しかも、ローティーン)の女の子をキャーキャー言わせる、アイドル・グループだったわけで…

The Beatles
If I Fell ~ All My Loving_e0390949_17194383.jpg

「If I Fell(恋におちたら)」は、ジョン・レノンが書いた初期の名曲で、美しくてリリカルなサウンドの代表的なもの。

そして…
こちらは、ジョン・レノンが “くやしいほどいい曲”と言っていた、ポール・マッカートニーの初期の名曲「オール・マイ・ラヴィング」。

Paul McCartney
If I Fell ~ All My Loving_e0390949_17193645.jpg

こういった、人の心をわしづかみにしてしまう魅力があったからこそ、今も三世代にわたって愛され続けているビートルズ。

更には国境を越え、人種を越えて聴かれている…ビートルズ!

今、全世界を席巻しているシティポップも、このようなビートルズの曲と共通する魅力があるのだと思う・・・

If I Fell ~ All My Loving_e0390949_08572260.jpg

# by sukimodern | 2022-08-10 07:00 | 記憶の中の風景 | Comments(0)

Train hurry up !

Train hurry up !_e0390949_17131972.jpg

1960年代後半から70年にかけて、カウンターカルチャーを代表する音楽として、ロックは「黄金時代」を迎え、歴史的名盤や名曲も多いのだが、一方で、そんなロックの方向性とは別に、気軽に楽しめるロックとして人気のあったのが「バブルガム・ミュージック」だった。

「バブルガム・ミュージック」は、ティーンエイジャー向けの、ポップでキャッチーなメロディが特徴のロックで、たとえヒットしても、ガム風船のようにすぐに消えてしまうような、安易につくられた曲の意味もあって、代表するバンド、“1910フルーツガムカンパニー”にしても、スタジオ・ミュージシャンの寄せ集めだった。

1910フルーツガムカンパニーは、「サイモン・セッズ」など世界的にヒットした曲もあるが、なかでも「トレイン」は日本でだけヒットした曲として有名で…

Train hurry up, bring my baby back ♪
というサビの部分を思わず口ずさんでいた人も多かったように思う。


1910フルーツガム・カンパニー
Train hurry up !_e0390949_17131200.jpg

そして、1910フルーツガムカンパニーは1970年に解散するのだが、「トレイン」の大ヒットもあって、1971年8月6日・7日、野外コンサート「箱根アフロディーテ」に海外からのゲストとして、なんと!ピンク・フロイドとバフィー・セントメリーと共に出演している。

プログレッシブ・ロックの雄、ピンク・フロイドにとって「箱根アフロディーテ」は初来日コンサートで、しかも今も語り継がれる伝説のコンサートだったようだ。

バフィー・セントメリーは映画「いちご白書」の主題歌「サークル・ゲーム」のフォーク歌手。(※「いちご白書」はユーミンの「いちご白書をもう一度」のテーマになった映画ですね…)

日本側からの参加も、モップス、赤い鳥、ハプニングス・フォー、ダークダックス、渡辺貞夫グループをはじめとするバラエティに富んだアーティスト達だったようだ。

・・・というように、'70年代の日本のミュージック・シーンのカオス状態は凄まじかったようなのだが、あんがい、それが後のシティポップ誕生の起爆剤になったような気がしないでもない…?

Train hurry up !_e0390949_17130264.jpg

# by sukimodern | 2022-08-07 07:00 | 記憶の中の風景 | Comments(0)

老松通り〈天神祭の頃〉

老松通り〈天神祭の頃〉_e0390949_07515110.jpg

今年の天神祭は、船渡御と奉納花火は中止となったが、陸渡御は3年ぶりに復活して行われた…

老松通り〈天神祭の頃〉_e0390949_17102627.jpg

老松通り〈天神祭の頃〉_e0390949_07514451.jpg

# by sukimodern | 2022-08-05 00:01 | Comments(0)

Dancin' all night

Dancin\' all night_e0390949_09013404.jpg

いろいろと話題の“文春砲”や「FRAYDAY」、あるいは昔の「FOCUS」などといった雑誌が、社会の隠れた一面を露わにしているということはあるだろうけれど・・・
今になってみれば、『プレイガイドジャーナル』のような情報誌は、その時代のあからさまな状況をそのまま伝えているともいえるわけで…

前回に続き、1980年3月号の『プレイガイドジャーナル』… そこには次のような広告が載っていた。

Dancin\' all night_e0390949_09012733.jpg


「ダンシング・オールナイト」は、1980年4月21日発売(※広告では4月25日となっているが…?)の、もんた&ブラザーズのデビューシングル。

ソロ歌手として思うようなヒットを出せなかった、もんた本人は「売れるわけないやん」とすっかり弱気になっていて、これが最後のレコーディングになるだろうと思っていたらしく、それは控えめなこの広告からも十分に伝わってくる…


もんた&ブラザーズ
Dancin\' all night_e0390949_09011826.jpg

ところが…
発売前から有線放送で火がつき、各地で第1位を獲得したこの曲は、オリコンシングルチャートでも、10週連続で第1位を独走。

更には、1980年代のオリコンシングル売り上げランキング第1位。累計売上は200万枚以上という偉業を打ち立てたのだった…!

Dancin\' all night_e0390949_09011172.jpg

そんな昔の情景がよみがえる… エアポケットともいえる空間のあるレトロ・ビルが、心斎橋界隈には点在しているのが嬉しい・・・

Dancin\' all night_e0390949_09010254.jpg

# by sukimodern | 2022-08-02 06:00 | 記憶の中の風景 | Comments(0)